足の骨を正しく積みなおす、とは①

By | 2020/04/26

トレーナーの石原幸洋です。
昨日の記事では、足の重要性から、足の構造、骨の画像をみてもらいました。
足ってすごいですよね。
こんなに複雑で、精密にできている器官なんです。
走る、跳ねる、蹴る、
それも自分の体重をのせながら、何でもできる!
凄い機能なんですよ。
この機能をフル活用できれば、投球のパフォーマンスがより上がることが想像できるでしょうか?
 では、今日も骨の話から。
合計26個の骨が積みあがってできている話をしました。
(親指の下に豆のような「種子骨」が2つついているので、28個と数える場合もあります)
足部
そして、大きく3エリアに分けてみましょう。
①後足部・・・踵の骨(踵骨)とその上に乗っているブロックのような骨(距骨)
       の2つ。距骨と脛骨で足関節(足首)、距骨と踵骨で距骨下関節を
       構成しています。
②中足部・・・踵骨・距骨から前へ繋がっている、積み木のような5つの骨の
       まとまり。石橋のようにがっちりと積み上がり、土台となっている。
③前足部・・・図①で指の始まりに見える長い骨(中足骨)から指先までの骨。
これらの骨が、それぞれの骨の形により積み木のように組み合わさり、靱帯で繋がっています。
さらに脛から始まる筋肉と、足の裏に張り巡らされている筋肉によって形作られます。
筋肉が締まることで「ギュッ」と固められたり、筋肉が弛んだ時には衝撃を吸収するために柔らかくなったり、身体の動きに合わせて臨機応変に動いているのです。
捻挫したことがある人の足は、靱帯が切れたり、伸びてしまっていることで、この構造が緩んでしまっている場合が多いです。
そのため、足が土台としての機能を果たせずに、ケガを繰り返してしまうのです。
さらに、足の崩れは上半身にまで影響を及ぼしやすいので、野球選手だと腰痛や肩・肘の痛みにもつながってしまう場合も、多く見られます。
まずは、これらの骨を、キレイに積みなおせるようにすることが重要です。
少し難しい話なので、人体模型やインターネットの画像検索などで、そして自分の足で、改めて足の形を観察してみてください。